安全品質について

安全品質についてQuality

マナー・5S活動に対する教育の実施

POINT01

マナー・5S活動に対する
教育の実施

新たに入職された方を対象に、マナー・5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)に関する指導・教育を実施しています。
挨拶や身だしなみがしっかりしていないと、周囲からの印象悪化に繋がりかねません。
また、身だしなみが乱れていると心の乱れに繋がり、ひいては事故に発展する恐れがあります。そのため当社では挨拶や身だしなみについては重点的に指導・教育を行っています。

5S活動を行うことで職場環境を整え、部門ごとのバラつきをなくします。業務標準化を図り、組織力・チームワークを高めるためにも、重要な活動であると捉えています。

安全教育の実施

POINT02

安全教育の実施

当社では新たに入職される方に向け、自社制作の『安全動画』の視聴を通じて、安全に対する意識を高めてもらう指導・教育を実施しています。
動画は「(1)当社独自で策定したルール、(2)1日の作業の流れ、(3)危険予知」という構成です。フォークリフトでお仕事をしていただく方を対象とした動画です。

安全を意識して仕事をしている方がほとんどですが、中には安全に対する意識が乏しい方もいます。
しかし動画の視聴後には 、『安全について再認識できた』『普段の業務でも意識して取り組みたい』といった声が寄せられます。

ネクストルール(NEPルール)の徹底

POINT03

ネクストルール(NEPルール)の徹底

当社の安全に対する取り組みの根幹として、当社独自で策定したルール(NEPルール)の徹底を行っています。ルールは5項目あります。

  • 1.歩行者や他の作業者優先
  • 2.同時操作禁止
  • 3.指差し確認
  • 4.一旦停止
  • 5.急旋・回急ハンドル禁止

当社における、事故の原因の上位5項目です。会社方針にもある『当たり前のことを当たり前に行う』を実現するため、とても重要なルールであると捉えています。
このルールを順守し、お客様が主催するフォークリフトの全国大会で入賞した従業員もいます。

安全パトロールの実施

POINT04

安全パトロールの実施

基本的に当社の全事業所が対象になります。フォークリフトによる作業が中心ですが、ピッキング・流通加工等の手作業・軽作業の事業所に関しても、ルールに基づいて作業ができているか評価しています。

ネクストルールや職場のルールを順守せず作業していた場合、事故に繋がってしまう恐れもあるため、その場で注意、指導を行います。悪いところ、できていないところの荒探しをするのではなく、安全作業の励行・品質向上を目的に、良いところやできているところを評価します。頑張っている従業員の能力をさらに伸ばしていくため、安全パトロールを中心に事業場の定期回訪を実施しております。

専任担当者による安全指導

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専任担当者による安全指導

当社には安全、品質に特化した専任担当者がおります。
一例になりますが、事故発生の一報が入ると他の事業所で類似事故が起きないように、速やかに事故の情報を全事業所に配信し、共有を図ります。さらに事故当事者と面談を行い、どうして事故が起きてしまったのか原因を追究。同じミスを起こさないための再発防止策を一緒に考え、指導します。
また、過去の事故事例を掘り下げ集計・分析を行い、傾向と対策を各事業所に配信で共有し、再発防止や事故削減に繋げます。

お客様主催の安全会議、ミーティング等にも出席させていただき、他事業所も含めた事故事例を共有します。全従業員に水平展開を図り、再発防止や事故削減に繋げます。